年齢不詳 ♂ 172cm 39kg

 検非異使佐[ケビイシノスケ]四人のうちの一人。

 痩せさらばえすっかり丸まった背中に長い手指、蝋のような灰褐色の肌といった異様な風貌の持ち主で、顔の上半分を異形の般若の面で隠している。いつでも闇に隠れるようひっそりとたたずんでおり、闇と同化してあらゆる場所へ現れる。何よりも残虐な拷問を好み、冗談もよく言い、芝居がかった大袈裟な物言いが特徴。毒や呪術の類を得意とするが、その身のこなしは猿(ましら)よりも素早く鋭い。
 剣技にこそ秀でるが呪術や陰陽道はそれほどにたしなまぬ(あるいは好まぬ)雪之丞や華艶丸とは上手く均衡をとり、重要な役目を果たしていると言える。当然のことながらすでに現世に籍はなく、単に「影郎」とのみ呼ばれている。
 出自・正体ともにまったく不明、雪之丞らですらその過去はおろか仮面を下の素顔だに知らない―――真の闇の人とは彼のことではないだろうか。
CV:和泉 契 さん (旧名:影山 城太郎 さん)   
大判全身図はこちら (また別の窓で開きます)


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